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かぶと虫の一生
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齢幼虫れいようちゅう サナギ 成虫せいちゅう たまご 齢幼虫れいようちゅう 齢幼虫れいようちゅう 齢幼虫れいようちゅう
冬眠とうみん  直写日光の当たらない風通しのい場所に 冬眠とうみん 
@ A B  C D E F

たまごからかえった幼虫ようちゅうは、1れい→2れい→3れい脱皮だっぴをくり返して大きくなります。
気温が10度以下いかになると幼虫ようちゅうは土深くもぐり冬眠とうみんします。
春になり、気温が上がりはじめると動きが活発になます。
@ 冬眠とうみんからさめえさ沢山たくさん食べれるようマットを交換こうかんしましょう。マットは、踊室ようしつを作りやすくするためにもチップじょうでなく細かいものに交換こうかんするといでしょう。おにぎりをにぎれるくらいの水分量すいぶんりょうがちょうどい。
A サナギになるための踊室ようしつを作る大事な時期です。むやみにマットをかきぜたり交換こうかん等はしないこと。踊室ようしつこわすおそれがあるからです。
幼虫ようちゅうの色も黄色から茶色へと変化へんかしてサナギになる準備じゅんびをしています。動きもにぶくなってきます。
B できるだけしずかで暗いところにきましょう。ケースをたたいたりするのはよくありません。
C えさを切らさずに毎日、夕方あたえます。ケースにたくさん入れると長生きしないので適度てきどに。
D 成虫せいちゅう交尾こうびして白いたまごみます。1〜2週間で孵化ふかします。
E たまごから孵化ふかしたばかりの幼虫ようちゅうは小さく弱い。マットの湿しめり具合には十分注意する。
F 栄養えいようの多いものを食べて大きくなれた幼虫ようちゅうだけが大きな成虫せいちゅうになれる。成虫せいちゅうえさをいくら食べても大きくならない。

  • たまご
    たまご
    オクラのたねをイメージしてください。
    2、3ミリの大きさで乳白色にゅうはくしょく(とってもきれいな色です)をしています。球形ではなく、だ円形です。
    1週間ほど立つと倍の大きさになり、薄茶色うすちゃいろたまごの中で幼虫ようちゅうが動くのが見えます。時間をかけてよく観察かんさつしていないとわかりませんが動くたびに形もわるようです。
    5、6ミリになると・・・。
  • 孵化ふか(たまごから幼虫ようちゅうまれ出てくること)

    齢幼虫れいようちゅう
    小さくてピンボケ
    10〜15日たまごから1センチぐらいの幼虫ようちゅうが出てきます。まれてしばらくの間は動きませんが、1日ほどすれば元気にえさを食べはじめます。

    孵化ふかが終わるまでの時間は約20分やく20ぷん
    たまごが全部孵化ぜんぶふかするとはかぎりません。暑さや湿気しっけくさったりします。
    幼虫ようちゅうになったら、成長せいちょうが早いです。

  • 幼虫ようちゅう
    冬までには6〜8センチほどまで成長せいちょうします。
    体が大小さまざまでも頭の大きさが同じであれば、同じ齢幼虫れいようちゅうです。

    幼虫ようちゅうまわりは、えさだらけです。自分のまわりのくさった落ち葉などを食べつづけます。幼虫ようちゅうのときに沢山たくさん栄養えいようをとらせると、大きなカブトムシになります。大きな幼虫ようちゅうは大きな成虫せいちゅうになるのです。
    齢幼虫れいようちゅう・・・孵化ふかしたばかりのものを言います(約2週間やく2しゅうかん
    齢幼虫れいようちゅう・・・体が大きくなり1回目の脱皮だっぴ(だっぴ)したものです。
    齢幼虫れいようちゅう・・・   〃     2回目    〃
    小さな幼虫ようちゅうは、成虫せいちゅうになっても体やツノが小さく早死にしてしまうようです。栄養えいようのあるものをあたえてください。
    ツノや体が小さいと、ケンカで負けます。負ければ樹液じゅえきを食べれないし、結婚けっこんだって出来ません。自分のことは自分でやらなくてはならないので自然しぜんきびしい。
    猛烈もうれついきおいで腐葉土ふようどを食べて育ちます。

    11月、孵化ふかしてから約3ヶ月やく3かげつがたったところです。(中央は500円玉)
    フンの形はヒマワリのたね(たね)みたいです。
    オス・メスの判別はんべつ
    まだツノが生えていないからわからない?
    幼虫ようちゅうのおなかの写真です。
    何らかの内臓ないぞうけてVの字に見えます。
    おななのでオチンチンなのかもしれないね。
    わかりますか?見えますか?
    これが確認かくにんできれば、オスです。
    冬眠中とうみんちゅう腐植土ふしょくどの中はあたたかいとはいうものの、外気温が5度以下いかになるようなら家の中にいたほうが安全です。
    あたたかすぎると冬眠とうみんをしないで動き回ります。
  • 踊室ようしつ
    サナギになるための準備じゅんびをします。
    踊室ようしつを作り始める前にケースの中身を出してミミズやムカデがいないことを確認かくにんする。これらの虫はカブトムシにがいをあたえてしまい正常せいじょうに羽化できなくなる場合があります。また、のぞきすぎるのもよくありません。
    マットの水分調整も確認かくにんしておく。
    踊室ようしつ
    ケースのそこのほうでからだを何千回もくねらせて、からだから出るフンやえきまわりをかため、サナギになるための部屋を作ります。部屋を作り終えると動かなくなります。
    一度しか作れないのでこわさないようにしてください。
    (サナギになる少し前に、前ようといって色が茶色くなり、動きません。死んだものと勘違かんちがいしないでください。)
  • サナギ幼虫期ようちゅうき成虫期せいちゅうきをつなぐ特殊とくしゅな時期であり、一生のうちで一番大切なときです)
    6月になると前ようになります。動きがにぶくなり体の色も茶色になってきます。サナギになるための準備じゅんびをしているのです。
    1週間ほど動かないで、茶色になりからだがシワシワになります。3回目の脱皮だっぴでサナギになります。
    メスです。 オスは角がびてくる。
    サナギになって3週間たつと、からだをくねらせ羽化が始まります。
    白いからだから茶色のからだになる。

    羽化したばかりのときは、前ばねが白いがだんだん黒くなってきます。でも、まだからだはやわらかい。
    (1日で黒くなります)
    黒くなっても身体はまだやわらかい。

    その年の気温によってもちがいは出るでしょうが、6月下旬げじゅんから7月中旬ちゅうじゅんで月夜の日に地上に出てきて飛び立とびたつといわれています。

    6月ごろには10センチほどになり、体を何千何万とくねらせて、サナギになるための部屋(サナギ室、土マユ)を作ります。サナギ室は体から出るえきかためられています。丈夫じょうぶなサナギ室を作らせるためには、飼育しいくケースのクヌギマットの下に10センチほど土を入れることです。二層2そうにしたほうがより自然環境しぜんかんきょうに近づきますし、土で出来たサナギ室はなかなかこわれません。サナギになるとオス・メスの区別くべつがはっきりします。オスの角は、ニョキニョキとびます。10日ほどで完成かんせいします。
    サナギには口はありません。だからえさも食べません。サナギの期間は3週間ぐらいです。
    サナギはきずつくと死んでしまいます。また、サナギ室をこわすと角が曲がってしまったりし、正常せいじょうなカブトムシになりません。
    間違まちがってサナギの部屋をこわしてしまったら、成虫せいちゅうになれないときもありますが人工的じんこうてきに新しく部屋を作ってあげるとうまく成虫せいちゅうになってくれるかもしれません。
    土をしっかりとかため、サナギよりも大きなあなをあけます。そこに頭を上にしたサナギを入れて、落ち葉などでふたをしてあげればよいでしょう。
    人工的じんこうてきに部屋を作った場合は仕切をしっかりと。

    人工的じんこうてきに部屋を作ってみました。
    サナギの身体がすっぽり入って余裕よゆうがあるくらいあなは深くしてください。
    でも、悪いれいです。
    失敗しっぱいをしないためにも話しておきます。

    羽化したものがケース内を歩き回るのです。
    他のサナギへきずけてしまうことになります。
    羽化しても歩き回らないようにボール紙で仕切を作ってあげるか、
    1ケースに1匹1ぴきだけとした方がいようです。

  • 羽化
    (サナギから脱皮だっぴし羽の生えた成虫せいちゅうになること)
    サナギになって3週間ほどたつと、じっとしていたサナギが体をくねらせ始めます。
    いよいよ成虫せいちゅうになるときがきました。脱皮だっぴの時間は2時間ぐらいです。
    まだ、体の色が白くやわらかいので(黒くかたくなってから)羽化してから数日後に土から出てきます。
    まださわらないでください。ケースの外から見るだけにしてください。
    マットの上に出てきたら大丈夫だいじょうぶです。
  • 交尾こうび
    こうび かぶと虫のオチンチン
    オスは、メスのにおいにさそわれてよってきます。おたがいのしゅたしかめていやがるメスを追いかけたり、メスがえさ(えさ)を食べているスキをねらってすぐに交尾こうびを始めます。交尾こうびはほとんど夜おこなわれます。
    メスにオスがおんぶしていたら交尾こうびをしています。たまご準備じゅんびをしているのです。
    数日(約10日やく10にち)後、メスはたまごむことでしょう。
  • 産卵さんらん
    ケースに15〜20cmほどになるように朽木くつき飼育しいくマットをいれます。飼育しいくマット:こなでなくフレークになったもの。
    水分はほどよく調整してください。
    条件じょうけんが悪い場合はんでくれません。
    さんらん 交尾こうびを終えたメスは、腐植土ふしょくどの中にもぐり産卵さんらんします。
    1匹1ぴきのメスは、一生で20〜30個30こたまごむといわれています。(一度にむわけではないようです)

カブトムシの飼育しいく簡単かんたんなのでだれでも、カブトムシの赤ちゃんに会えます。
自分がお父さんやお母さんになった気持ちになりますよ。

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