[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

い方(成虫編せいちゅうへん                  
生き物を育てることは大変たいへんなことです。
出来るだけ自然しぜん環境かんきょうで育ててあげよう。

もどる はじめから すすむ

カブトムシの成虫せいちゅう寿命じゅみょう約2ヶ月やく2かげつです。8月のおわりには死んでしまいます。幼虫ようちゅうの期間を合わせても1年で死んでしまいます。

クワガタは世話が大変たいへんですが長生きで2年〜5年ぐらい生きます。
     1年 ・・・ ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ
     2年 ・・・ コクワガタ
     3年 ・・・ ヒラタクワガタ
     4〜5年 ・・・ オオクワガタ

  • 入れ物
    フタがしっかりまる飼育しいくケースや大きな水槽すいそう。カブトムシは力があるので軽いフタは持ち上げてげてしまいます。
    新しい飼育しいくケースは、洗剤せんざいは使わずに水洗みずあらいをし、水分を調整した昆虫こんちゅうマットを5センチほど入れた後、太目のクヌギなどの登れる木を入れてあげます。
    しいくケース しいくケースの中
    カブトムシが角で朽木くちきの皮をいてしまった。

    カブトムシは、昼間は土の中にもぐっていてほとんど動きません。夜に活発に動き回ります。
    ケースにオスを多く入れると、えさやメスの取り合いで喧嘩けんかします。自然界しぜんかいに近づけるように中ケースで4〜5匹5ひきが目安です。(大きなメスを多くすればたまご確率かくりつも高い)
    数多くいたいのなら、飼育しいくケースより大きい衣装いしょうケースや水槽すいそうを代用すればいと思います。しかし、入れ物が大きいとマットのりょうも多くなりますし、カブトムシが多いとえさりょうも多くなります。自分で世話できる大きさがいと思います。

  • 置き場おきば
    直射日光ちょくしゃにっこうのあたる場所やクーラーの風があたり温度が急激きゅうげき変化へんかする場所はけ、自然しぜんと同じ時間帯じかんたいで温度や明るさが変化へんかする場所がよい。
    カブトムシは黒色で太陽のねつ吸収きゅうしゅうします。暑さには弱い生き物です。直射日光ちょくしゃにっこうが1時間も当たるとねつで死んでしまうこともあります。
    また、湿気しっけ管理かんりも十分行ってください。マットの上に落ち葉などを入れておくと乾燥かんそうふせぎますし、カブトムシも落ち着くと思います。
  • えさ
    子供こどものころは、キュウリやスイカをあたえていましたが、水分が多いのでおなかをこわし早死にすることがあるそうです。スイカをどうしてもあげたいときは皮に近い部分を上げてください。
    最近さいきんでは昆虫こんちゅうゼリーがあるのでこれをあたえるのがいでしょう。かなりの大食家でゼリーを1匹1ぴきで1〜2個2こ食べますあたぎによる食べ過たべすぎるということはありません。長生きさせる方法ほうほうは、栄養価えいようかの高いえさを多くあたえることです。
    えさは夕方あたえ、次の朝全部なくなっていたらえさが足らないということですから、加減かげんしてください。
    毎年のことですが、8月の終わりになると昆虫こんちゅうゼリーがなくなりますので買占かいしめしていたほうがいかもしれません。

    それから、えさは登り木にりこむか皿の上にくようにしてあげてください。
    マットに直接ちょくせつくといたみやすく、食べ残たべのこしを取りのぞくのも大変たいへんですし、カブトムシはあなってもぐりますから、マットとえさざってしまいます。
  • 世話
    食べ残たべのこしはかならず取りのぞくことと、マットの表面がかわいたら霧吹きりふきで表面の色がわるぐらい湿しめらせてください。
    えさを毎日かさずに夕方にあたえます。夜活発に活動するからです。
    8月にはたまごんでくれると思います。産卵時期さんらんじき昆虫こんちゅうマットは細かいマットにかえてやります。マットはよごれてくるので取替とりかえは10日に1度全部交換ぜんぶこうかんします。交換こうかんするときはたまご幼虫ようちゅう確認かくにんするため新聞紙に広げてよーく見ます。たまご幼虫ようちゅうを発見した場合は、親とはべつ飼育しいくケースにうつしてやります。
    マットの乾燥かんそうに気をときどき水分をくわえる。
    幼虫ようちゅうを手でさわらないこと。
    人間の持つバイきん幼虫ようちゅうの気門から体内へ入って死んでしまうことがあるからです。
    小さいころわたし失敗しっぱいしたことなのですが、コーヒーのビンに腐食土ふしょくつち幼虫ようちゅうを入れ成虫せいちゅうになるのを楽しみに待っていました。
    ある日ビンをのぞくと、角が生えたオスのさなぎになっていました。
    そして、巨大きょだいなミミズ・・・・・。体液たいえきを全てい取(すいと)られていたのです。
    ビンに入れた土の中にミミズのたまごがあったんでしょう。
    幼虫ようちゅう採取さいしゅしたところの土を持ち帰る場合は注意が必要ひつようです。
    安全なのは、昆虫こんちゅうマットを購入こうにゅうすることです。

    小バエ対策たいさくについて
    夏場に小バエ(ショウジョウバエ)とばれる小型こがたのハエなどが飼育しいくケースまわりに集まります。生ゴミの回りにも頻繁ひんぱんんでいます。食べ残たべのこされたえさを取りのぞいたり、飼育しいくケースふたの間に新聞紙をはさみ小バエの侵入しんにゅうさせないことがよいのですがニオイでよってきてしまいます。脱臭効果だっしゅうこうかのある虫よけシートも市販しはんされていますので利用りようしてみてください。
    親バエが産卵さんらんした可能性かのうせいもあるので新しいマットに交換こうかんしたほうがいでしょう。

    成虫せいちゅうにのダニ対策たいさく
    飼育しいくをしているとはらや足の付け根つけね部分に赤や白いダニが付着ふちゃくします。ダニを取り去るには古い歯ブラシで軽くこすれば簡単かんたんにとることができます。ダニを確認かくにんしないとすぐにダニがえます。ダニが発生したマットは、ダニのたまごのこっていることも考えられるので新しいものと交換こうかんすることがいと思います。 同じように飼育しいくケースも充分じゅうぶんに水道水であらいます。
  • 標本ひょうほん
    悲しいことに死んでしまったら・・・。採取さいしゅした場所や日時を記録きろくして思い出といっしょに標本ひょうほんにしてみましょう。防腐剤ぼうふざい注射ちゅうしゃが1式セットで売られていると思います。
    小さいころは、おもしろくて何でもかんでも虫に注射ちゅうしゃを打ちました。
もどる はじめから すすむ